腰椎椎間板ヘルニアとは!

背骨を構成する一つ一つの骨を「椎骨」といいます。椎骨と椎骨の間には「椎間板」と呼ばれる軟骨のクッションがあります。腰部の椎間板が変性して後ろに飛び出し、近くにある神経を圧迫し、「痛み」「しびれ」などの症状が現れる病気を「腰椎椎間板ヘルニア」といいます。
主な症状は臀部から足にかけての「痛み」「しびれ」「脚に力が入らない」などです。初期の急性期には「腰痛」も伴います。
原因として「長時間同じ姿勢」をしていたり、「重い荷物を持つ動作を繰り返す」「長時間の中腰」「激しいスポーツ」また、「加齢」や「運動不足」での筋力低下で背骨を支える力が弱まり、椎間板に強い圧力がかかり、髄核(椎間板の中央にあるゼリー状の軟骨)が突出して生じます。
年齢を重ねると、椎間板の水分が失われて弾力性を失い、変性することでも生じます。
背中を丸めたり、前屈みの状態で症状が強くなるのが特徴です。
治療には保存療法と手術があります。通常、保存療法を行うとおおよそ半年で約85〜90%の方が改善します。
当院では「問診」「視診」「触診」「徒手検査」を行い「マッサージ」「ストレッチ」「電気療法」などの保存療法をご提案します。
腰部コルセット処方、筋力トレーニングを行い、早期回復と再発予防に努めてます。
症状の重い場合は医療機関をご紹介いたします。

当院は京王線布田駅から徒歩1分
当院の受付時間
【平 日】午前9:00-12:30 午後15:00-20:00
【予約制】 13:00〜14:30
【土曜】午前9:00-15:00 昼休みはありません
【休 診】日曜・祝日
☎042-444-6738

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