捻挫とは!

捻挫とは、日常生活やスポーツ時の動作により、関節に無理な力が加わり、骨と骨をつなぐ「靭帯」が伸びたり切れたり、あるいは関節を包む「関節包」や「軟骨」、「腱」などの軟部組織が損傷することをいいます。
捻挫の症状はⅠ〜Ⅲ度に分類されます。
Ⅰ度(軽度)
靭帯が伸びているものの、断裂はしていない状態で、痛みや腫れ、内出血などはそれ程ひどくはありません。
Ⅱ度(中程度)
靭帯に部分的な損傷が起こった状態で、強い痛みや腫れ、広い範囲の内出血が見られます。
Ⅲ度(重度)
靭帯は完全に断裂して、激しい痛みや腫れ、大量の内出血がみられ、関節は不安定になります。
「ぎっくり腰」も捻挫の1つで「腰椎捻挫」と言います。洗面時の中腰や重い荷物を持ち上げる時の姿勢などが原因で、腰にある椎間関節が捻挫を起こし、急激な痛みに襲われて動けなくなります。
「むち打ち」も「頸椎捻挫」と言い、交通事故やスポーツでの激しい衝突で首がのけ反り、捻挫した状態となります。首が痛く動かせず、酷い場合には頭痛や吐き気、耳鳴り、倦怠感に悩まされることも少なくありません。
筋肉や関節がほぐれていないまま、急に激しい運動を始めると捻挫しやすいので、運動前には必ず十分なウォーミングアップを行いましょう。
当院では徒手検査を使い、捻挫の場所や状態を見極め、最短で治る施術方針を提案してます。

当院は京王線布田駅から徒歩1分
当院の受付時間
【平 日】午前9:00-12:30 午後15:00-20:00
【予約制】 13:00〜14:30
【土曜】午前9:00-15:00 昼休みはありません
【休 診】日曜・祝日
☎042-444-6738

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