外側上顆炎(テニス肘)とは!

「上腕骨外側上顆炎」とは一般的に「テニス肘」と呼ばれ、肘関節の外側に痛みが起こる障害です。

テニス選手に多い障害ですが、実際には中年以降の女性に多く起こる障害です。

テニスやゴルフではもちろん、掃除や料理などの家事、キーボードやマウス、スマートフォン操作などの動作を繰り返すことで、手首を伸ばす働きをする筋肉(主に短橈側手根伸筋)に負担がかかり、腱が上腕骨付着部で炎症を起こします。

肘の外側を押すと痛く、手首を反らせたり、重い物を持ったり、ペットボトルを開けたりする時に痛みが現れます。多くの場合、安静時に痛みは現れません。
痛みはじめは、腕や手首に負担をかけず、休ませることが大切です。

当院では徒手検査をし、初期の強い炎症期にはアイシングで冷やします。
強い炎症が落ち着いたらマッサージや温熱療法、超音波療法を施し、早く治るよう治療していきます。

ストレッチ指導や運動指導、サポーターの付け方指導も行ってますので、再発防止に効果的です。

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当院は京王線布田駅から徒歩1分

当院の受付時間
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☎042-444-6738